ベビーフードを活用して、レパートリー豊富な離乳食に♪

もうすぐ生後９ヶ月を迎えようとするお嬢。

お嬢の離乳食は保育園の進め方にあわせて、通常より１ヶ月遅らせて、
今月（生後８ヶ月）から２回食になりました。

平日は保育園でおいしいおいしい手作り給食を１０：３０、
１４：３０に食べさせてもらっているため助かってます。

その分休みの日は朝から張切って手作り離乳食を作ってるんですが
なんでもすりつぶせばよかった初期食（１回食）のときと比べると、
形状が変わってしまい、はじめは家では食が進みませんでした。
（保育園ではほぼ完食してるのにっ）

１回食のとき
急に粒ありになる。（細かく刻んでます）

結構コトコトと何十分も煮ては見たんですが、いまいちどういう固さがいいのか
分からず作ってたらやはり固すぎたようで、（豆腐＝舌でつぶせる固さじゃないtダメ）
ほとんど残してました（泣）。

さすがに反省して離乳食の本を図書館で即借りてきて読みあさりましたが
やはり今ひとつ。特にパンとジャガイモは口の中の水分を吸うからか
咳き込んだりして口に入れると泣き始める始末。撃沈でした。

でも２週目に入ると、保育園で毎日２回食べる練習をしていることもあり、
積極的に食べてくれるようになりました。

そうなると、作りがいがあるんですよね。
なるべくいろいろなものを食べさせてあげたいからバリエーションを
付ける事に必死になるのですが、これまたがんばりすぎて撃沈。

すべてを手作りにし、かつ保育園並みのメニューにしようとすると
一日が食事を作るだけで終わってしまいました。
大人３回、子供２回。計５回。食のドレイです。疲れます。

でも、どの離乳食教室にいっても「手作りが一番」っていわれるんですよね。
実際手作りのものの方が自分で食べても美味しいので、そのことは重々承知。

でも平日仕事をしているとさすがにそうはいかない時もあります。
で、先輩ママに聞いたら「結構ベビーフード食べさせたよー」と
教えてくれたので、ちょっと肩の力を抜く事ができました。

でもベビーフードは単品で食べると味が濃い。そのまま食べさせようとしても
慣れるまでは嫌がって食べてくれなかったりします。

で、行き着いたのが手作り離乳食を作る時に部分的に取り入れる、という方法。
野菜と和えてソースに使うとか、お粥に混ぜるとかするとぐんぐん食べてくれました。

ベビーフードって固さが若干柔らかめなので食べやすいんでしょうね。
ずっとそれだけではワンパターンになるので良くないのでしょうか、
食事の内容が切り替わったときには積極的に買って、自分も味見してみると
味付け／固さが分かり、とても参考になりますよ。

瓶詰めタイプ＝ペーストタイプが多い。
味が濃いので、豆腐やうどん、そうめんに混ぜたりすると
よく食べてくれました。味が薄まって食べやすくなるみたいです。

スープ、だし、ソースはあるとすっごく便利。
そこから作ろうとすると、時間かかりますからねー。

基本、味が濃いので使用量は説明よりも少なめにした方がいいです。
ちょっと味が薄すぎるなぁって時にちょっと加えてコクを出す、
なんて使い方もできて便利です。

お湯を入れて溶くだけで使えるフリーズドライタイプは
ちょっとお粥に彩りを加えたい、なんて時に便利。

写真にはないですが和光堂のほうれん草のフリーズドライは
スープに加えたり、お粥にのせたりと結構使えました。
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自宅で食べさせるならレトルトパウチタイプは安価でおすすめ。
量が多い場合は食べる分だけ取り分けてから、上部をくるくるっと
巻いて輪ゴムをかけ、そのまま冷凍庫に入れちゃってます。

おかずと主食がセットになっているランチタイプのもののなかで
私のお気に入りはピジョンのセット。

味付けが一番薄く自然な味わいです。
メニューも純和風で、絶対子供が嫌がらない
ラインナップなのもポイント高いです。

月齢が浅い初期食（５ヶ月くらい）の時は、オーガニックの瓶詰め野菜が便利でした。

ストックしておくと、急に出掛けるときになったときも
そのまま持っていけるので便利ですよー。

うちのストック用棚のなか。
病児保育のときなど、保育園に行けないときに預ける先は
どこも食事持参なので、念のため多めに買ってストックしてます。

アレルギーが気になる場合も、アレルギーになりやすい食品を
使わないというシリーズも売っているので安心です。

便利だったベビーフードのご紹介