「赤ちゃんは世界をどう見ているのか」を読んでみた
タイトルに惹かれて図書館で借りてきた「赤ちゃんは世界をどう見ているのか」。
新書で、赤ちゃんが生まれてからどのように視覚が発達して
いくのかを様々な実験結果を紹介しながら説明しています。
私は脳科学モノは結構好きなので、興味をもったんですが
実験の話が中心で読み物としてはちょっと固いかな。
実験の部分はさらっと読み飛ばしてしまい、
結果どういう事が分かったのかを読み拾ったんですが
それだけでも結構楽しめました。1時間半ほどで読めましたよ。
自分が子育てをはじめて半年経つので、赤ちゃんが縞模様が好きとか、
赤色が好き(青色がみえにくい)というエピソードなどで
「そうそう、そういう時あったわ」と共感したり、
これからこういう部分が発達してくるんだーと勉強になったり。
もうちょっと月齢が小さいときに読めばさらに楽しめたかなと思いました。
赤ちゃんは世界をどう見ているのか (平凡社新書 (323))
- 作者: 山口真美
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2006/05/11
- メディア: 新書
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